大阪市西区新町・北堀江の美容室【gosso horie】リーズナブルにキレイになれるヘアサロン。オススメはデザインカラー！西大橋駅すぐ

ヘアドネーションとは１００％寄付された髪の毛をフルオーダーメイドの医療用ウィッグとして、

頭髪の悩みを持つ１８歳以下の子供たちに無償でプレゼントする活動のことをいいます。


One wigとは、JHDACがドナーから寄付された髪の毛を使って、

子どもたちドニーに無償でプレゼントしているフルオーダーメイドの医療用ウィッグです。

子どもたちの元へ出張し、頭のサイズを測る採寸を行い、発注。

美容師さんが好きな髪型にカットして世界に１つだけのウィッグに仕上げてくれます。



        ２０１６年１1月時点
   
     Onewigの提供数１２４名
        順番待ちの人数１０７名


だそうです。


ウィッグに使用できる最低の長さは３１センチ以上です。

毛束の中には短い毛も多く含まれるため、１体のウィッグには約３０人分の毛束が必要です。

※３１センチ以下の髪の毛は転売などにより間接的に製作費として役立てられますが、

ロングヘアーのウィッグをご希望の場合が多く、５０センチ以上の髪の毛が常に不足しています。



1体のウィッグを作るのに、約30人分の髪の毛が必要なこと。

作る時間や制作費のこともあり、現在かなりの順番待ちが続いている状況のようです。



僕は世界一周の旅に23歳の時に出たのですが、

その際に目の当たりにした貧困に困る子供たちや、

満足に生活できない子供たちを見て、

ボランティアということにすごく興味をもちました。


少しでも何か力になってあげたい。


それから、色々なボランティア活動を探しました。

介護生活をされている方への訪問美容をさせて頂いたり、

カンボジアの子供たちに美容の技術を教えて手に職を与えてあげる

ボランティアへ応募したり（結果は落ちましたが）

ボランティア活動を探している時に出会ったのがヘアドネーションでした。


美容師なので、やはり美容業でボランティアできることが1番です。


お客様で自身の結婚式を終えて、長く伸びた髪の毛をバッサリ切って

ヘアドネーションしたいという申し出がありました。


嬉しかったですね。


なにか人の役に立てるということ、そしてお客様の優しさ。


本日ですが、ヘアドネーション用にバッサリと切らせて頂きました。





かなり伸びた髪の毛を





このように束にして





最初の一切りはして頂きました(^^)





そして、集まった髪の毛がこちらになります。


これを先程のJHCAD様宛に送ると、病気で頭髪の悩みをもつ

18歳以下の子供たちへ医療用ウィッグとして贈られます。


１つのウィッグが完成するまでに莫大な数の毛髪や時間を要しますが、

1人でも多くの子供たちの笑顔に変わればいいですね。



そして、短く切らせて頂いたスタイルがこちらになります。











長かったロングヘアーも
スッキリとしたショートに変わりました(^^)

お客様も頭がかなり軽くなったー！

と喜んで頂けました♪

ショートヘアはマフラーやタートルを着る冬には合いますね(^^)！




ヘアドネーションにご興味がある方は是非一度、検索してみてください。

そして、gossohorieでは引き続きこの活動に協力していきたいと思っておりますので、
長い髪の毛をバッサリ切ろうと思っている方は一度お声かけ頂けましたら幸いです。



gossohorie    代表    野本雄樹